ハーバード大が世紀の大発見! 30歳若返りのクスリ【前編】

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あくまで予感だけど、ホントにこうなったら素晴らしいね。(⌒-⌒)

 

ソース元

不老長寿が、とうとう実現できる!そんな予感をさせる研究成果が挙がり始めた。どんどん進む「老化の原因」の特定で、「加齢」はいつしか「病気」の一つに分類されるという。

 

もう怪しい若返り法には騙されない!

私たちが年をとったとき、人間の寿命はどこまで延びているのか。不老長寿は実現しているのか。

科学的な裏付けのない「アンチエイジング」と称する怪しげな健康法やサプリが今の日本には溢れている。これまで私たちの多くは、半分騙されていることを知りつつも、ちょっとでも若さを保つために涙ぐましい努力を続けてきたのではないだろうか。

しかし、そんな時代はもう終わりそうである。2015年1月の「NEXT WORLD私たちの未来」(NHK)では、ハーバード大のデビッド・シンクレア教授を中心とするグループの科学的な研究によって、30年後には、先進国の平均寿命が100歳になり、開発されるであろう若返り薬によって30歳以上の若さに戻すことができると報道された。

プレジデント誌は、米国ボストンに住むシンクレア教授に現地で直接取材・インタビューすることに成功した。シンクレア教授が明かした「若返り」技術の全貌をお伝えする。

私は4歳のときから、老化に強い関心をもっていました。いつか親が亡くなり、自分もいずれは死ぬと考えたことで強いショックを受けました。誰でも同じようなショックを覚えたと思いますが、そのショックがあまりにもつらかったので、しばらく考えないようにしていました。

でもどうしても脳裏からそのショックを払拭できませんでした。昔から生物学には常に関心を抱いていて、オーストラリア・シドニーの大学では分子生物学を学びました。1987年のことです。

 

ある日友人たちとトランプをしていたときに若いことはすばらしいという話になりました。

私が「いつか人間は150歳まで生きるようになる」と言ったら、友人たちは「そんなことはありえない」と言ったのです。私は遺伝学、幹細胞などの新しい研究を見ていると、新世界が来ると言い返しました。

私が老化の研究を始めたときに感じたのは、私たちの次の世代から飛躍的に寿命が延びるのではないかということでした。

私たちの世代が最後の短命世代になってしまう懸念をもち、私は自分が生きている間に、長寿を成功させてやると決意したのです。

91年私はMIT(マサチューセッツ工科大学)のレオナルド・ギャランテ教授に出会いました。

彼は酵母(学名Saccharomyces cerevisiae )の老化のメカニズムについて研究を始めたばかりでした。専門用語ではサッカロマイセス・セレヴィシエといいます。

酵母というとても単純な細胞で老化の研究をするメリットは多く、私もすでに酵母で研究をしていましたが、ギャランテ教授はとても頭が良く、この教授のもとで研究したいと思いました。

そこで彼に「何が何でも行く」という内容の手紙を書きました。すると「こちらには払える資金がないから、フェローシップ(奨学金)を見つけたら来てもいい」という返事でした。

やっとの思いでフェローシップを見つけ、なけなしの貯金をすべて使ってシドニーからボストンまで飛びました。95年のことです。

レオナルド・ギャランテ教授は、「老化はいずれ“病気”に分類されるようになり、近い将来に“抗老化薬”は開発できる」と信じる分子生物学を起点にしたアンチエイジング研究の第一人者だ。

酵母の寿命を制御するサーチュイン遺伝子の一つ(Sir2)を発見したことで知られている。人間の老化を遅らせる薬を開発する会社を99年に設立し、資金調達額は合計で4900万ドルに達したという。

 

みんなにクレイジーと言われた!

MITの4年間で「酵母の老化」について研究をしました。

酵母は永久に生きると思う人も多いのですが、実際は1週間で死にます。ギャランテ教授と一緒に、酵母の老化のメカニズムを初めて解明しました。

染色体がもつれて死ぬのです。それが老化をコントロールするサーチュイン遺伝子の発見につながったのです。寿命延長の効果があるとされているレスベラトロールの登場は約8年後です。

当初、酵母の研究は、同僚たちにクレイジーだと言われました(笑)。オーストラリアの母親に電話して「大きな間違いをした。みんなにクレイジーだと言われている。もうオーストラリアに帰る」と泣きつきました。

すると母親は先見の明があったのか「もう少し頑張ってごらん。きっとうまくいくわよ」と言ってくれました。しばらくすると数週間ごとに大発見が続くようになりました。とてもわくわくする研究生活を過ごすことができました。

そのあとコロンビア大学からもオファーが来ましたが、ボストンに残りたかったので、ハーバード大を選び、国籍もアメリカに変えました。

ハーバード大では(長寿遺伝子の一つである)サーチュイン遺伝子をヒトの細胞で研究し始めたのです。その研究のために私のラボがつくられました。(サーチュイン遺伝子を活性化するとされる)レスベラトロールの研究もまだ続けています。

その分子が重要なのは、一つは老化を遅らせる効果があることです。もう一つは今まさに臨床試験が行われており、4~5年すれば、老化を遅らせる薬ができる可能性が非常に高いことです。

2005年にSirtrisというベンチャー企業を立ち上げましたが、それは08年に7億2000万ドルでグラクソ・スミスクライン社に買収されました。同社は10億ドルを投資して研究し、今年(2015年)の終わりまでには大規模な臨床試験が行われます。

また、私たちは老化を逆行させる方法を理解するために幹細胞を研究しています。女性の卵巣から取り出した卵巣幹細胞を培養して何百万個もの卵子をつくることができます。

今、女性が健康な赤ちゃんを産めるように、また遺伝病をいかにして治すかについて研究しています。OvaScienceというベンチャー企業を立ち上げ、新しい生殖医療や女性の卵子の老化を逆行させる研究をしています。今この企業は12億ドルの価値があります。

 

 

 

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大橋東洲 プロフィール(学生時代)→ こちら

大橋東洲 プロフィール(社会人から、なぜセブ島へ?)→ こちら

 

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